
いつも当ブログを読んでくださり、ありがとうございます!
今回の記事は「ライター初心者必読!文章力を確実に鍛える本、5選!!」の、続編です。
今回の記事では主に、webマーケティングの基礎を学ぶための本が揃いました。どちらかというとwebライターより、ブロガー向けの内容かもしれません。ライティングに関する本は前回で紹介し尽くしましたから。
忘れていました。今回が「ふとんクリーナー」のデビュー記事になりますので、よろしくお願いします!!
ライター初心者必読!文章力を確実に鍛える本、5選!!
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ご購入して頂けるときはぜひとも、お間違えの無いよう、ご注意をお願いします!!
ドリルを売るなら穴を売れ
『ドリルを売るなら穴を売れ』はマーケティングの基礎を学ぶための、代表的な本です。ライティングに限らず、物の売り方の基本的な心理学が身に付きます。
2007年1月に第1刷、2020年6月には第24刷が発行されました。『ドリルを売るなら穴を売れ』は発行部数6万を突破するベストセラーとして現在も、大きな支持を受けています。
『ドリルを売るなら穴を売れ』の大きな特徴は、サブストーリーを織り交ぜた、具体的な解説。「料理は美味しいし、接客も丁寧、と評判の飲食店。なのに廃業寸前」といった、よくありそうなシチュエーションからの復活を目指すストーリーです。
サブストーリーの内容は事実に基づいている部分が多いので、参考とならない理由がありません。ライターのセールス力アップにも、『ドリルを売るなら穴を売れ』は確実に役立ちます。
『ドリルを売るなら穴を売れ』は食べ歩きが趣味の人たちにも、おすすめしています。本書を読んだあと、あなたの食べ歩きの楽しみ方が、さらに深まることでしょう。
一瞬で心をつかむ 77の文章テクニック
『一瞬で心をつかむ 77の文章テクニック』では、短い文章で読み手の関心を得るためのテクニックを学べます。本書はライティング初心者向けの本で、「ライター初心者必読!文章力を確実に鍛える本、5選!!」の5番目に入れようか、迷いました。
『一瞬で心をつかむ 77の文章テクニック』は古典的な部分も割と多く、書評を見ても完璧な評価を得ているというわけではありません。
古典的な部分が多いということは、基本中の基本を網羅していると捉えましょう!
沈黙のwebマーケティング
『沈黙のwebマーケティング』は前回の記事でご紹介した『沈黙のwebライティング』の前作にして、シリーズ1作目です。webライティングについても網羅していますので、webライターにとって具体的な内容です。
2作目『沈黙のwebライティング』が有名なので『沈黙のwebマーケティング』は存在感控えめでしたが、本書もマストアイテムですので、押さえておきましょう。もちろん本書にも専用サイトがありますので、チェックしてみてください!!
本書の特徴はやはり、ストーリー仕立てになってサクサク読めるところです。とはいえ、A5判500ページの大ボリューム。たくさんの情報を一気に把握するのは困難です。繰り返し読んだり資料として断片的に読んだりと、長く付き合っていきましょう。
プリンセス・マーケティング
『プリンセス・マーケティング』は女性に向けたマーケティングを学べる本です。マーケティング本のド定番からは少し外れていますが、私見もあり今回の記事に選ばせて頂きました。
男性ウケするライティング、マーケティングを得意にしていても、webライターとしては、いつまでも男にしかウケない、というわけにもいきません。女性に向けたマーケティングを学び、相対的に男性向けのマーケティングも学べる本書は重要です。
弱点は克服しないといけませんね。しっかり学んで、知識を深めていきましょう!!
中学生からの作文技術
本来はこちらに『【新版】実戦・日本語の作文技術』を入れていたのですが、内容が難しいと判断したため、『中学生からの作文技術』に、チェンジさせて頂きました。
『中学生からの作文技術』は、『【新版】実戦・日本語の作文技術』の著者が初心者向けとして発表した本です。まだ内容に堅さは残りますが、句読点の打ち方などをしっかり学べます。
webライティングは作文とは違いますが、文章の基礎として、作文技術はぜひとも学んでおきたい分野です。
対象外となってしまった本
今回、内容改定のために5選の対象から外れてしまった本もご紹介します。
対象外となった理由は、内容が難しすぎたからです。つまりは、内容を読み解くことができていれば、知識としてあなたの強力な武器になります。そのため、番外編として記事に残すことにしました。
↓↓内容は改定前の文章をそのまま、残しています。ぜひとも、参考にしてみてください!!
【新版】実戦・日本語の作文技術
『【新版】実戦・日本語の作文技術』は『実戦・日本語の作文技術』をさらに読みやすく改良した新装版です。『実戦・日本語の作文技術』は文章術のロングセラー『日本語の作文技術』の続編で、より実践的な内容を目指し、タイトルには「実践」ではなく「実戦」と付け加えられています。
『【新版】実戦・日本語の作文技術』は小さめの文庫本で、作文の書き方がビッシリと詰め込まれています。古典的な内容に思われる本ですが、読んでみてください。「そういえば、やっていなかった!」と思わせる、文章についての基本的な書き方を確認できます。
『【新版】実戦・日本語の作文技術』のような、堅い感じの本に影響され過ぎた書き方をしてしまうと文章がつまらなくなるとも言われていますが、知っていて損はありませんよ。いざとなったら前回の記事でご紹介した『いますぐ書け、の文章法』を読めばOKです!!
6冊目あたりから、人それぞれになってくる
全てがド定番の本ではない

いかがでしたでしょうか?6冊目以降となると、個性的な本や難しそうな本が登場してきます。webライターやブロガーは浅くとも広い知識が必要になってくるので、様々なジャンルの入門書に目を通す必要が出てきます。
文章を書くだけならその国の言葉を知っていれば誰でも書けますが、文章で人の気持ちをアシストするのは大変なことです。だからこそwebライターは読み続け学び続け、書き続けるのです。
今回の記事が少しでも参考になりましたら、うれしく思います。